Ciro Guerra監督の映画

2016年12月3日（土)この日は、スペインの文化交流の場で知られている

セルバンテス文化センターで行われているイベントに行ってきました。

11:00から、フラメンコの歌い手アグヘタのドキュメンタリー鑑賞。

12:30から、シロ･ゲラ監督の映画“Los Viajes del Viento”鑑賞。

コロンビア伝統音楽　バジェナートの歌い手が辿る心の旅。

この映画、日本語字幕付きで、もう一度観たい！と思わせられるほど、私の心に刻まれた作品でした。

バンドネオンは知ってたけれど、バジェナートも素敵。しかもこの映画の主人公、バジェナートの歌い手が放つ色気といい、魔法にかけられたかのように奏でる演奏振りといい、最後の結末といい、、ああ、マエストロって宿命を背負っていて、切ないなぁ。と。

これがきっかけで、Ciro　Guerraの映画も気になる。

16:00から、フラメンコの聖地グラナダの洞窟の歴史を辿る、チュス・グティエレス監督の映画作品「サクロモンテの丘～ロマの洞窟フラメンコ」を鑑賞。

参加アーティストにクーロ・アルバイシン、ライムンド・エレディア、ぺぺ・アビチュエラ、ハイメ・エル・パロン、ファン・アンドレス・マジャ、チョンチ・エレディア、マノレーテ、アルバ・エレディア、、その他多数。

フライヤーを見ると、なんと現地取材協力者に高橋英子マエストラ、字幕監修に小松原庸子マエストラのお名前が。

当日は、サプライズゲストで、後ほど開演されるギターコンサートの場に、小松原庸子マエストラがステージに！！驚きました！

18:00から、アントニオ・レイのギター演奏コンシエルト。ラ・ウニオンに最年少優勝された天才ギタリスト。来日されて、ブルーノートでも演奏されたらしい。

いや～、なんとも濃厚な1日をセルバンテスで過ごすことができました。

図書館も充実してます！会員になれば、本やDVD、ＣＤなども貸し出ししてくれるそう。

しょっちゅう立ち寄れたらな～、、

でも時々、こんなイベントをやっている場所なので、これからもしょっちゅう行けたらいいなと思っております。

miwaco☆